2021年10月に育児休業を取得した相談員の男性スタッフへインタビューをしました！

■育児休業等を取得する前後での職場の上司や同僚、後輩の反応を教えてください。

上司・同僚共に快く受け入れてくれました。元々妻が妊婦であることは周知していたため、定期面談の際上司から「奥様のご出産後は育児休業取りますよね？」と声をかけていただきとても言い出しやすい雰囲気を作ってくださいました。また、同僚にも育児休業取得の旨を相談した際「奥さんのこと助けてあげてね」「あっという間に大きくなるから今のうちにたくさん可愛がって」などたくさんのアドバイスやポジティブな言葉をかけていただきました。

■育児休業中の仕事のフォロー体制はどうしていましたか？

事前に自分が担当していた患者様の情報をまとめチームメンバーに共有し、契約日が近い患者様に関しては具体的な対応フローを作成し引継ぎをしました。また、頻回に連絡を取る外部の方々には育児休業の期間と、その間の連絡は誰宛にしていただくかをお伝えしました。

■育児失敗談を教えてください。

失敗だらけでした(笑)。育児休業の前に自治体が主催する父親学級への参加や、育児本を読むなどしてある程度の予習はしていたつもりでしたが、実際に赤ちゃんを目の前にすると中々上手くいかず四苦八苦の毎日でした…。ですがそのすべてが貴重な体験であると同時に良い思い出となり、とても素敵な時間を過ごすことができました。

■育児経験が仕事にプラスになったこと

まだ直結している部分はありませんが、育児を通して忍耐力や教育力が養われるため、マネジメント面でプラスになることがあるかもしれません。また、少し話は変わりますが弊社のような中小企業の場合、男性社員が第一子の育児休暇を5日以上取得すると、57万円の助成金が会社へ支給されるため、会社として金銭面でプラスになる部分もあります。

■私がお勧めする、あると便利な育児グッズ

いちばんはスリーパーです。就寝時、赤ちゃんが脚をバタつかせることで掛け布団やタオルケットがはだけ身体が冷えてしまうことが多かったため、それを防ぐのに重宝しました。また、ベビーベットは使わずクーファンを使用していたので、実家などへの移動の際も持ち運びが楽で便利でした。あとはバウンサーかな？揺らしているとたまにそのまま寝てくれます。

■ママ達が喜んだパパの一言・言動

いつもありがとう！

■ママ達が感謝しているパパがやってくれて助かること

料理、洗濯、掃除、ゴミ出し、買い物などの家事。
子どもと遊ぶ、おむつ替え、入浴、着替え、寝かしつけなどのお世話。

これから育児休業を取得検討されている男性の皆さんは、是非参考にしてみてください！